玉県立 松山高等学校

Super Science High School (SSH)

● SSH(Super Science High School)指定高校での特別講義

 文部科学省よりSSH(スーパー サイエンス ハイスクール) の指定を受けた埼玉県立 松山高等学校で、夏休み中の特別講義「人体通信について」をしてきました。スーパー サイエンス ハイスクールでは、科学技術系人材の育成のために,独自のカリキュラムによる授業を行っています。

 松山高等学校には、大正12年に建てられた旧校舎があります。平成16年7月より教育資料館として公開されているそうです。

 今回の授業を開催するにあたり、物理担当の大澤先生(かつてはアマチュア無線を趣味とするラヂオ少年だったそうです)に大変お世話になりました。ありがとうございました。授業を通して人体通信に興味を持ってくれる生徒さんがおられ、将来がとても楽しみです。


がんばれ!未来の科学者たち!


2019年8月19日 根日屋 英之




大学での講義

* 東京大学 工学部

・ 人体通信の医療応用(2010年)

* 東京大学大学院 医学系研究科

・ 植込み型補助人工心臓 在宅安全管理における

人体通信技術(2011年)

* 東京大学 医学部附属病院

・ 医療現場で用いる RFID と近距離無線と人体通信(2014年)

* 東京大学大学院 経済学研究科

・ 韓国と日本の携帯電話 設計手法の差異(2007年)

・ 携帯電話の動向 IC化とプリント基板設計(2007年)

* 東京電機大学 工学部

・ RFIDチュートリアル(2004年)

* 東京電機大学 産官学交流センター

・ 人体通信とヘルスケアの融合(2010年)

* 東京電機大学 ME会

・ 人体通信の概要と医療現場への応用(2012年)

* 日本大学大学院 理工学研究科

・ 先端技術は基礎理論の集大成(2015年)

・ 90分で学ぶ情報通信の先端技術(2016年)

・ 数学と物理と電磁気学も同時に学ぶ(2017年)

・ グラウンドについて考える(2018年)

・ アンテナの近くで何が起こっているのか?(2019年)

・ 人体が発する電気信号を利用する(2020年)

・ コロナ禍で注目される情報通信(2021年)

・ テレパシーは可能なのかを工学的に考えてみる(2022年)

・ 人や物の識別を電子的に行う技術(2023年)

* 日本大学 生産工学部

・ 人や物の識別を電子的に行う技術(2023年)

・ 人や物の識別を電子的に行う技術の将来(2023年)

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