日経xTECH 2020年2月26日 テクノ大喜利 「6Gではつなが りやすさの追求を期待」

 高速データ無線通信のニーズが高まると、より高い周波数帯の開拓が必要になってきますが、周波数が高くなると、電波はつながりにくくなってきます。5Gでは、到達距離が短く、指向性も高い SHF帯(28GHz帯)のミリ波が活用されますが、UHF帯のプラチナバンドのような使い勝手は望めません。そして、おそらく 6G では、もっと高い周波数へと展開されていくのではないでしょうか。

 5Gで用いるミリ波のつながりにくさは、今後、解決しなければならない課題になりますが、今から 6G のことまで考えての技術開発が必要だということを、日経 xTECH の「テクノ大喜利」に執筆しました。


日経xTECH 2020年1月20日 テクノ大喜利 「2020年は5Gの活用が始まる年ではない」

 2020年を迎えるにあたり、私たちは第5世代移動通信システム(5G)の商用サービスが開始されると期待していますが、そのためにはさまざまな業界のサービス事業者やユーザーが新たなアプリケーションの開拓を平行して行わなければなりません。

 2020年は、まだユーザーが 5G の活用で大きな恩恵を受ける年ではないのではないかということについて、日経 xTECH の「テクノ大喜利」で述べさせていただきました。


日経エレクトロニクス 2019年7月号

連載「無線を扱う前に知っておくべきこと」

第3回 インピーダンスや共振を理解し、アンテナ設計のポイントを押さえる

P.84 ~ P.88

出版社名 : 日経BP



日経エレクトロニクス 2019年6月号

連載「無線を扱う前に知っておくべきこと」

第2回 グラウンドを理解するとアンテナや雑音の本質がわかる

P.82 ~ P.88

出版社名 : 日経BP



日経エレクトロニクス 2019年5月号

連載「無線を扱う前に知っておくべきこと」

第1回 電波の振る舞いを再考する、電磁気学だけではなさそうだ

P.84 ~ P.88

出版社名 : 日経BP



日経xTECH 2019年4月17日 テクノ大喜利 「もやもや5G、普及の条件」

 自動化ツールが人の管理下に置かれ、制御可能なうちはよいのですが、頼り切っていたツールがいつしか管理されない状態になり、それらが暴走しても、気付かないし、気づいても直せない、また、止められない状態になってしまう。

 無線通信の世界でも、便利さを求めた自動化を行うための 5G の活用が本格化すると、同じことが起こらないだろうか・・・ 情報をたれ流す“野良IoT端末”が増殖するのではという記事を、日経 xTECH の「テクノ大喜利」で述べさせていただきました。


日経エレクトロニクス 2015年10月号

連載「無線モジュールの要、アンテナ設計の基礎」

・ 最終回 アンテナの測定技術と、進化のトレンドを学ぶ

P.122 ~ P.129


日経エレクトロニクス 2015年9月号

連載「無線モジュールの要、アンテナ設計の基礎」

・ 第5回 スパイラルリングアンテナとUWB用アンテナの設計の勘所

P.118 ~ P.123


日経エレクトロニクス 2015年8月号

連載「無線モジュールの要、アンテナ設計の基礎」

・ 第4回 プリント基板上に形成できる、パッチアンテナの設計のコツ

P.108 ~ P.113


日経エレクトロニクス 2015年7月号

連載「無線モジュールの要、アンテナ設計の基礎」

・ 第3回 アンテナ設計の鉄則、長さを調節して共振状態を作る

P.106 ~ P.111


日経エレクトロニクス 2015年6月号

連載「無線モジュールの要、アンテナ設計の基礎」

・ 第2回 アンテナ設計は怖くない、電波が伝わる仕組みと用語を理解

P.112 ~ P.121


日経エレクトロニクス 2015年5月号

連載「無線モジュールの要、アンテナ設計の基礎」

・ 第1回 今さら人に聞けない電磁気学を直感的に理解

P.106 ~ P.113


日経エレクトロニクス 2007年4月9日号

特別企画 NEプラス

製品企画から量産開始まで全16工程の手順と勘所 P.34 ~ P.53

製品開発に必要な技術を的確に学ぶ分野別参考書 P.76 ~ P.81


トップへ


Copyright(c) Dr. Hideyuki Nebiya. All Rights Reserved. Design by http://f-tpl.com