CEATEC 2007 で究極の近距離無線として 人体通信 (Human Body Communication : HBC)が注目され、その後、IEEE 802.15.6 として国際標準規格になりました。
10年たった2017年に、再度、人体通信に注目が集まっています。人体通信は、ID カード、医療機器、ウェアラブル端末、電子キー、セルフレジ、スマートゲートなどへの導入が検討されています。人体通信コンソーシアムは、人体通信にご興味があるみなさまの情報交換の場として、2017年6月19日に設立されました。
人体通信コンソーシアムでは、低迷している日本の製造業において、新しい市場を開拓できるように、みなさまと進んでいきたいと思います。
HBCC 主催者 博士(工学) 根日屋 英之