澄 淳子 のエピソード (その3)
Junko Sumi, Jazz Vocalist

● 音楽との旅

 1983年渡米85年帰国。 ライブスポットに出演しつつ、戦争直後の日本の歌謡曲、60年代アメリカンポップスのジャズ化を開始する。二本のベースとのコンサート・ラフォーレ原宿でクニ河内氏と昭和歌謡コンサート・琴と尺八と共にスタンダード曲を歌い、チェコ、フランスへの演奏旅行・坂上二郎、松村雄基等と高平哲郎演出のミュージカル「元禄花の恋 侍」 に自らのグループ「漂流楽団」(尺八、和太鼓、タブラ、ピアノ)を率いて 出演・国民文化祭に南部牛追い唄をジャズ化して出演・1920年代のジャズソングを歌う『上海リルとその楽団』の上海リルとして読売ホールでのコンサート・川崎能楽堂でのコンサートいろんな処でいろんな楽器いろんな人と共演することができてます。大成功やら大失敗を重ねつつこの幸せな?魔界の?旅は、果てしなく続くのでありました。ハハハ