Our Life, My Music on Feb. 2, 2020
Junko Sumi, Jazz Vocalist

満員御礼!ありがとうございました。


『Our Music,My Life』 令和2年2月2日のコンサート

 澄 淳子です。スタンダードジャズだけでなく日本の歌をジャズアレンジして歌っているジャズシンガーです。

 明大のジャズ研の部室で缶ビールを片手にくだをまいていたことがあります。ジャズって楽しい!と大人のふりをしていた勘違い時代ですね。そんな時に二井氏と出会いました。卒業後にも交流があり、先日平成最後の新年会で二井氏が「ジュンコちゃんコンサート開きなよ。応援するよ。」嬉しい提案をしてくれました。

 元号が変わるから昭和、平成、令和の曲のコンサートにしようかと映画監督の水谷俊之氏に相談したところ「どんな音楽を聴いてきた?」子供の頃、学生時代に聴いていた音楽を語っていたら、いつのまにか私の人生を語っていました。

本ページの掲載写真は、ライブ当日に撮影したものです。

「ジュンコちゃんの人生を絡めてコンサートをしてみたら?」私の人生なんか聞いて面白いですか?

「いや面白いよ!誰もがその時々に音楽を持っている。漠然と、昭和平成の曲というより、ジュンコちゃんの人生と共にあった音楽を歌ったほうが、聴いている人の人生と響きあうはずだよ。」


 人生の振り返りが始まりました。水谷監督に絞られながら…声が低くておまけにダミ声で音楽の独唱試験では笑い者だった少女時代、一人でこっそり鶏当番をしながら歌った『柔』はFighting Girl Bluesとしてブルースにしよう。映画が大好きだった頃、夢中になった映画音楽。転校のしすぎで自己防衛本能の塊、いわゆる変人になってしまったあの頃の歌。大学時代になって初めてジャズに出会ってしまったこと。コルトレーンに憧れニューヨークへの武者修行、シーラジョーダンの前で歌った内山田洋とクールファイブ。なぜジャズ、なぜ日本の歌?朗読を交えつつ、私を後押ししてくれた曲たちを、明大出身のジャズミュージシャンを中心にした素晴らしいカルテットとともにお届けします。

 私達と令和まで無事乗り越えてきたことをお祝いしませんか!是非いらして下さい。お待ちしています。コンサートホールというよりライブハウスといった場所です。お飲み物をオーダーしていただきます。11:30にオープンしています。少し早めにいらしてBbでお食事なさるもよし、コンサート後、赤坂でご自身の音楽ストーリーを語りながら遅めの昼食なさるもよし。そんな時間の設定にしました。

令和2年2月2日 12:30スタートです。


お花、差し入れは結構です。来ていただくだけで嬉しい!身一つでいらしてください。

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[チケット完売御礼] ありがとうございます。2020年2月2日のコンサート「Our Music.My Life」のチケット完売です。100人ものお客様に来ていただけるか不安でしたが、本当にありがとうございます。

                                  澄 淳子

マンスリータカミツの編集人 岡町高弥氏のレビューのご紹介

 幸せな1日 音楽に身をゆだねれば良い。と来てくださった方 メンバーが教えてくれました。そんな好い人キャラでもないのに、あああの場にいた方たちが、わたしを歌わせてくれるのだなあと今感じています。ありがとうございました。

 私が愛読しているマンスリータカミツの編集人 岡町高弥氏がレビュー書いてくれたので、紹介させてください。

--------- 以下、岡町高弥氏のレビューのご紹介 ---------

2月2日、20年間、ライブの案内を頂きながら、なぜか足を運んでいなかったジャズ歌手、澄淳子のライブ、「Our Music,My Life」にようやく行くことができた。場所は赤坂Bflat。日曜日の昼下がり、ライブハウスは超満員。年齢層はいささか高いが熱気で溢れていた。柱でステージが見えない特別席に座って澄淳子の声を聴く。歌と語りで振り返る音楽ヒストリー。

 少女時代に歌った、美空ひばりの「柔」のブルースに始まって、「憧れのハワイ航路」、ニューヨークに渡って、シーラジョーダンの前で歌った、内山田洋とクール・ファイブの「海鳴り」。日本に帰って歌ったジャズ歌謡の「買い物ブギ」、「イヨマンテの夜」、「ダイナ」など、澄淳子によってジャージーによみがえる。迫力のある歌声と昭和、平成、令和の歴史が重なる。

 死ぬ間際に少女になっていった母親。広島の原爆の地獄を生き抜いた父親。澄淳子の語りに観客も思わずもらい泣き。東日本大震災の後、「石巻うたい隊」を結成して「銀座カンカン娘」や「春よ、来い」をボランティアで歌った思い出。歌で被災地に寄り添う、今も続く活動報告は生々しく切ない。

 アンコールの「この素晴らしき世界」は、この大変な時代を生きる者たちへの応援歌であった。歌のアクティビストとはまさしく、澄淳子のことをいうのであろう。熱量のあるライブだった。