Study Group on

Human Body Communication

近距離無線の応用研究会について

 人体通信コンソーシアム(HBCC : Human Body Communication Consortium)では、人体通信技術を含む近距離無線を用いた産業を普及させるために、この分野に興味のある企業、研究機関、大学の方々が集い、近距離無線の応用研究会を開催しています。


人体通信コンソーシアム 主催者

博士(工学) 根日屋英之

「近距離無線の応用研究会」の目的

 私たちは、情報通信ネットワーク(インフラ)を介して情報をやり取りし、また、情報を共有するため、ネットワークに接続された機器やセンサと人との間には、近距離無線を用いています。


 近距離無線は WBAN(Wireless Body Area Network)として注目されており、IEEE 802.15.6として国際標準化が行われました。WBAN には、「狭帯域通信(Narrowband:NB)」、「広帯域通信(Ultra Wideband:UWB)」、「人体通信(Human Body Communication:HBC)」の3つの物理層がありますが、人体通信の研究・開発は、世界的に見ても、日本や韓国が進んでいます。


 本研究会では、企業の枠を超え、人材の交流や他企業とも商品の情報交換を行い、WBAN を導入した新産業を創出し、各社が協業し Win / Win の関係を築くことを目的としています。

第8回 HBCC 特別研究会

「無線サイエンス セミナー」 in 東京大学


● 講演内容 : 科学はおもしろい! The 人体通信


● 講師 : 博士(工学) 根日屋 英之


● 主催 : 日本アマチュア無線連盟(JARL)東京都支部


● 開催日 : 2023年6月11日 (日曜日)


● 講演時間 : 15:00 ~ 16:00


● 参加資格 : どなたでも参加できます。


● 参加費 : 無料


● 本セミナーの[ ホームページ


● 会場 : 東京大学 武田先端知ビル 武田ホール (東京都文京区弥生2-11-16)


● 参加申し込み (締め切り:5月28日)

 5月21日の時点で200席が満席になり、申し込みは締め切られました。ありがとうございました。


● 講演の動画は [ ココから] ご覧ください。

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