アンプレット創業者 根日屋英之

 私は1980年3月に大学を卒業し、自動車会社に就職し電装機器の設計に従事しました。その後、電気メーカーに転職し、衛星搭載無線通信機器、衛星通信地上局、RFID、光通信機器、レーザ・レーダの設計、開発に従事しました。

 1987年9月に、私は電気メーカーを退職し、無線通信機器とアンテナの設計を業務とする 株式会社アンプレット を東京・秋葉原で設立し、代表取締役 社長に就任しました。

 株式会社アンプレットは、会社創設30周年の節目の2017年2月に、無線通信技術とアンテナ設計のコンサルティングを主業務とした アンプレット通信研究所として生まれ変わりました。

アンプレット通信研究所
代表/所長 根日屋英之

アンプレット通信研究所(AMPLET Communication Laboratory)

研究所の概要

* 会社名 : アンプレット通信研究所
* 英文会社名 : AMPLET Communication Laboratory
* 所在地 : 〒110-0016 東京都台東区台東3-4-2
* 電話 : 03-5688-0493

業務内容

* 無線通信に関する技術コンサルティング
* 社員教育、講演会などへの講師派遣

当研究所の得意な技術分野

* 高周波回路設計
* アンテナ
* RFID
* 人体通信(HBC)

事業所

* アンプレット通信研究所(東京・秋葉原)
* アンプレット いすみ研究所(千葉県いすみ市)
* アンプレット ドイツ事務所(Seligenstadt, Germany)

役員・顧問税理士

* 所長(代表) : 博士(工学) 根日屋英之
* 副所長 : 工学博士 塚本信夫
* 顧問税理士 : 三浦暢之 公認会計士事務所

社名「アンプレット」の由来

 電子回路の基本となる増幅器(Amplifier)を安価に販売するアウトレット(Outlet)として、Amplifier Outlet を短縮して AMPLET(アンプレット)となりました。

株式会社アンプレット / アンプレット通信研究所の経営理念は「無借金経営」

 無線通信技術は多くの可能性を秘めており、創業者の根日屋英之は、社員が自由な環境で新技術への取り組みを行えるように、1987年9月9日の株式会社アンプレットを設立以来、現在も他社からの資本導入を受けず、自己資金による無借金の安定な経営 を続けています。

沿革

1987年(昭和62年)9月 : 電子回路の受託設計を業務とする 株式会社アンプレット を東京都台東区にて設立
1987年 : 無線通信機器、ミリ波レーダ、超音波非破壊検査装置、レーザレーダの受託設計業務を開始
1988年 : コードレス電話、車載用無線機、ハンドヘルド無線機、ペイジャーの受託設計業務を開始
1992年 : 韓国向け、北米向けの携帯電話の受託設計業務を開始
1993年 : ドイツ・ゼリゲンシュタットに アンプレットドイツ事務所 を開設
1994年 : 携帯電話基地局アンテナの販売を開始 所長の[著書]のご紹介
1995年 : 気象衛星受信システム(UFC-1)の販売を開始
1998年 : RFID用IC の開発を完了 所長の[著書]のご紹介
1998年 : 電子航法研究所(ENRI)と 94GHz ミリ波レーダの5年間の共同研究(開発)を開始
2003年 : RFID技術の ライセンス契約 を凸版印刷株式会社と締結
2005年 : 無線通信に関する技術コンサルティング業務を開始 所長の[著書]のご紹介
2010年 : 人体通信(HBC/IEEE 802.15.6) の自社研究を開始 所長の[著書]のご紹介
2011年 : 韓国電子通信研究院(ETRI)と 人体通信の共同研究 に関する MoU を締結
2015年 : 韓国の忠南国立大学(CNU)と無線通信技術の 人材育成プロジェクト の MoU を締結
2016年 : 株式会社アンプレットを清算し、同社の技術コンサルティング業務を継承した アンプレット通信研究所 を東京都台東区にて設立
2022年 : 屋外実験施設 アンプレットいすみ研究所 を千葉県いすみ市に開設

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