RFID を用いたリアルタイムSAR測定装置

 2004年に忠南国立大学(韓国)と株式会社アンプレット(現在のアンプレット通信研究所)と株式会社ビジタシステムは、携帯電話のアンテナ位置を決めるための RFID を用いたリアルタイム SAR 測定装置を共同開発し、共同で特許を取得しました。

 その後も、忠南国立大学 (禹鍾明教授 / アンテナ研究室)とアンプレット通信研究所の産学連携の関係は続いており、禹鍾明教授にご指導いただきながら、小形アンテナの実用化を行った日本企業もいくつかあります。


RFID 人材育成プログラム

 忠南国立大学とアンプレット通信研究所は、RFID、ミリ波レーダ、人体通信などの技術者を育成する人材育成プログラムの契約を締結し、アンプレット通信研究所 所長の根日屋 英之は、RFID 技術に関する講義を忠南国立大学で行っています。



 この国際交流には、日本大学の先生方も積極的にご参加され、両校の人的交流も盛んに行われるようになりました。


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