HL3ZCG 情報

・ QRA : 根日屋英之

・ 開局 : 2014年

・ QTH : 大韓民国・大田広域市

・ 免許された空中線電力 : 100W (固定局)

・ KDN #R05

・ GL PM36QI

・ CQ Zone 25

・ ITU Zone 44

忠南国立大学 ウ・ジョンミョン教授のおかげで、私は HL3ZCG を開局することができました。

 1990年代の初め頃から、韓国 通産部 中小企業振興公団の無線通信専門家となり、韓国の中小企業に無線関連技術の指導に行くようになりました。また、韓国が世界で初めてのCDMA携帯電話サービスを開始するということで、私も韓国の企業と一緒に CDMA携帯電話(IS-95)の開発をすることになりました。この頃は、韓国にいる時間が非常に多かったのですが、韓国において外国人がアマチュア無線の免許を得ることはできませんでした。

 CNU (忠南国立大学) と私が代表を務める アンプレット通信研究所 間で、共同で技術系人材を育成する了解覚書(MoU)が取り交わされ、私は忠南国立大学での 講義 を行っています。その忠南国立大学(大田広域市)のウ・ジョンミョン教授が私の身元保証をしてくださり、2014年に同大学の アンテナ研究室 を無線局の設置場所として、私は韓国でのアマチュア無線局 HL3ZCG(個人局) を開局することができました。

 ウ・ジョンミョン教授(現 忠南国立大学)と私(現 日本大学)は、大学院博士課程の学生時代は同じ大学の同じ研究室で学位を頂きました。私の著書(東京電機大学出版局)は、ウ・ジョンミョン教授が韓国語に翻訳され、忠南国立大学出版局からも販売されています。

トップへ


Copyright(c) Dr. NEBIYA Hideyuki. All Rights Reserved. Design by http://f-tpl.com