人体通信

より身近に感じていただくために


人体通信コンソーシアム(HBCC) 標準 人体通信評価装置

 人体通信技術を用いた製品を開発するときに技術課題となるのは、筐体に実装する電極の設計と受信電界強度を測定しながらの最適な電極の配置位置を決定することです。しかし、人体通信の電界強度を測定する測定器には市販品はなく、また、個々の実験グループが人体通信の伝搬に関する測定データを比較するときに、共通の人体通信送信機、受信機、電界強度計を用いたいところです。

 そこで、人体通信コンソーシアムでは、人体通信機器の研究、開発、設計をしている技術者の間で、各々が測定した人体通信の伝搬に関するデータを比較できるように、人体通信コンソーシアム(HBCC)標準の安価な送信機、受信機、電界強度計を準備しました。

HBCC 標準 人体通信 送信機・受信機

 人体通信を手軽に体験(実験)できる送信機と受信機を配布いたします。送信機は、変調方式にはASKを用い、電子音(オルゴール)を送信します。搬送波周波数は 455kHz、電極印加電圧は 2Vp-p です。受信機は、送信機から送られた電子音で変調されたASK信号を復調し、基板上に搭載したスピーカから再生音を聞くことができます。

 2種類の人体通信 送信機・受信機キットを用意しました。人体通信をすぐに体験できるケース入り完成品(キットA / 写真右)と、電極やケースの影響を評価されたい技術者向けの全ての部品を基板上に実装したキット(キットB / 写真下)です。

キットA の配布価格は、人体通信の送信機と受信機の1対向で ¥25,000(税別、送料込み)です。

キットB の配布価格は、人体通信の送信機と受信機の1対向で ¥20,000(税別、送料込み)です。

完売御礼] HBCC 標準 人体通信 送信機・受信機にご興味を持っていただき、ありがとうございます。キットA、キットB 共に、完売 いたしました。長い間ご愛顧頂き、誠にありがとうございました。


HBCC 標準 人体通信 電界強度計

 人体通信の受信電界強度の測定において、人体通信では地面に対する電極が存在するため、スペクトラムアナライザやネットワークアナライザを用いることができません。しかし、電界強度の測定は、人体通信の伝搬特性や通信品質を評価するときに必要です。

 人体通信の電界強度を測定方法は、人体通信の実験を行っている企業、研究機関が、各々の測定データを比較するときには、測定環境の構築のために細かい協議が必要となりますが、その結論はなかなか導き出せません。そこで、みなさまが共通の測定系(測定器)を用いることにより、各々の測定データを相対的な比較ができる環境を作ろうと、人体通信コンソーシアム(HBCC)標準の人体通信 電界強度計を、¥88,000(税別、送料込み)で配布いたします。


完売御礼] HBCC 標準 人体通信 電界強度計も 完売 いたしました。長い間ご愛顧頂き、誠にありがとうございました。


手のひらが受けるエネルギーを可視化する

 人が体表から放射するエネルギーの測定器が完成!! 私の手のひらを人体上にかざすと、その人から私の手のひら(素手で、手のひらには何もつけていません)が受けるエネルギー量を私の手首で測定し、電界強度として表示するもの。この電界強度計、なかなかのできで、いろいろなものに手をかざすと、そこからでているエネルギー量が表示されます。

 空間に手をおくと、その空間の電界強度を測定します。広帯域(数十kHz~200MHz)のエネルギーの積算値なので、私の研究室内で、けっこうな強さの電界強度(0.15dBμV/m)が測定されました。

体の中で起こっている異常がわかるか?

 新型コロナウィルス感染防止で、ライフスタイルやビジネススタイルが大きく変わりました。在宅でのテレワークで歩くことが少なくなったからか、血流が悪いような感じがします。そこで、膝の周りの電界強度を測定してみました。

 足に沿ってかざしている手をずらしていくと、足を曲げていた血流の悪くなっていると思しき場所での電界強度が、0.41dBμV/mに増えました。膝の上下は表示している電界強度の値が小さく(0.3dBμV/m 程度)なるので、生体の中で起こっている何かの情報が得られるかもしれません。これからも、いろいろ実験してみたいと思います。

Copyright(c) AMPLET Communication Laboratory All Rights Reserved. Design by http://f-tpl.com